交換前のASUS TransBook T100TAは、スリープ時にバッテリーを大量消費しスリープ解除時に立ち上がらなくなるケースが多発していた。
交換後は(BIOSをアップデートしたことも影響してるかもしれないが)今のところこの事象は発生しなくなった。

そこで、スリープ時にどの程度バッテリーを消費するかを簡単に測定してみた。
なおタスクマネージャの表示の通り、それなりにアプリケーションのプロセスが起動した状態でスリープさせています。

スリープ開始1回目

2013/12/25 7:16 バッテリー残量99%

スリープ終了1回目

2013/12/25 19:42 バッテリー残量94%

スリープ開始2回目

2013/12/26 0:45 バッテリー残量75%

スリープ終了2回目

2013/12/26 6:40 バッテリー残量72%

スリープ開始3回目

2013/12/26 8:41 バッテリー残量69%

スリープ終了3回目

2013/12/27 0:54 バッテリー残量61%


測定結果

3回のスリープ時の測定結果は以下のとおり。

3回のスリープ結果から計算すると、スリープ時にはT100TAはおよそ1時間あたり0.5%弱バッテリーを消費したことになる。
T100TA交換後はスリープ時の大幅バッテリー消費も今のところ発生していないので、この程度のスリープ時のバッテリー消費量であれば、いちいち電源OFFせず、スリープメインで運用できそうです。